ラテンポップ 2003: violeta parra-gracias a la vida

2003年09月19日

violeta parra-gracias a la vida

7月にチリのラジオの記事になってたビオレッタ・パラのグラシアス・ア・ラ・ビーダについてのドキュメンタリーは9月21日のNHKのBS2で夜10:45から。やっぱりBSだったかってな感じです。たぶんそのうちNHKの地上波でも深夜に再放送するだろうからその時まで待ちます。

BSセレクション 世紀を刻んだ歌 3

 「人生よありがとう」

  - 南米・歌い継がれた命の賛歌 -  

  後10・45~深夜0・00  

 スペイン語圏で愛唱されている歌「人生よありがとう」は、深く静かな響きをたたえた名曲である。1967年、チリの女性音楽家・ビオレッタ・パラが、反骨の生涯を自ら閉じる直前に書き上げたラブ・ソングだ。パラの死後は、彼女の思いを越えてチリに誕生した社会主義政権の賛歌となっていく。だが、この政権を転覆させた軍事クーデター後は一転して歌うことを禁じられてしまう。歌い手の中には追放、惨殺された者達もいた。それでも、チリからの亡命者達によって近隣諸国から遠くヨーロッパまで広められ歌い継がれていった。1990年、人々の民主化を願う運動が実り、チリの軍事政権はついに崩壊。この民主化を支え、禁止されていたに関わらずことあるごとに歌われたのも「人生よありがとう」だった。

 番組では、「人生よありがとう」を歌い継いだ人達を訪ね歩くロードムービー形式で、この歌の流転をたどる。私的なラブソングは、なぜ自由と正義を求める人々の心の支えとなりえたのだろうか。
[出 演] マリア・イネス・オチョア(メキシコに「人生よありがとう」を広めた歌手の娘)

NHK


投稿者 Quique